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「独自ウェブサーバーを構築」しよう!②
前回まで設定をすれば「独自に立ち上げたサーバー」まで世界中からアクセス可能になっています。今回は「サーバー本体の構築」をしましょう!動けばワクワク、ドキドキ嬉しいですよ!
先ずは「ホストマシン」を決めましょう!組み込み系(=Raspberry Pi 4 4GBなど:低消費電力が魅力)Windows系(=Linux系)のマシンなのか?Mac OS X系(=Mac miniなど:高セキュリティー?が魅了)のマシンなのか? 結論から言いますと、Mac OS X系のマシンに仮想環境を構築してLinux系をインストールするのが一番スマートだと思います。
Mac OS X系のマシンにもセキュリティーホールが存在していますが、Windows系のマシンよりは少ないと言うのが理由です。 また、ホームページでPHPを利用しない(=WordPressなど)ならデフォルトでMac OS Xにはウェブサーバーソフト(=Apache:httpd)が予めインストールされていまして、簡単な設定をするだけで直ぐに?「独自ウェブサーバを構築」する事が出来ます。
残念ながら?Apache+PHPを利用しようとしたら「Homebrew」と言うMac OS Xにオープンソース?のソフトウェアを利用する為の仕組みを使い、新たに「Homebrew版のApache」と「Homebrew版のPHP」をインストールしないと「wordpress等のPHPを利用したウェブサイト」を使えません!
また、「Homebrew」もなかなかのくせ者でして、上手く動作しないソフトも多数?存在します?そこで登場するのが「Linux on Mac OS X」を実現する「VMware Fusion Pro(=個人利用に限り無料)<参考サイト>」を使ってLinux環境で各種サーバー群を構築する方法です。
この様に「クライアント部分をMac OS X」に「サーバー部分をLinux:Red Hat系」に分業するとスマートに運用ができると思います。
セキュリティーホールになるかも知れませんので?各種サーバーの詳細な設定は外部サイトを参考させて頂きます。
① Apachで仮想ホストの設定 <Server World様>
② Apache + SSLの設定 <Server World様>
③ VsFTPサーバーの設定 <Server World様>
④ Sambaサーバーの設定 <Server World様>
などなどです。お疲れ様でした。
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