© a536is.info mini News All rights reserved.
「独自ウェブサーバーを構築」しよう!①
電気代、セキュリティの問題がありますが「独自にサーバーを構築」すれば自由度100%、好きなように構築する事が出来て楽しいですよ! 先ずは前段階として・・・
多くの方が上記の様な構成(光終端機器 -> ネットワークルーター -> LAN)と言うように接続されている事と思います。 今回は「独自ウェブサーバーを構築」と言うことで新たに「DMZ : 非武装地帯」を設けて、そこに「24時間稼働の独自サーバー」を配置したいと思います。
先ずはルーターの設定画面にログインして「静的NAT(=下記参照)」の設定をします。
先ずは「HTTPサーバー」用の80番ポートを設定して下さい。
次に「SSL対応のHTTPサーバー」用の443番ポートを設定して下さい。
(注)静的NATとは、あらかじめ固定的に使用するパソコンなどのプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスと結びつける機能です。 本機能により、WAN側からの通信を指定したパソコンなどで送受信できます。 必要に応じて静的NATエントリ設定をすることで、特定のサイトから特定のパソコンなどへ直接アクセスできます。(google:NTT西日本の説明を参照)
次に(最近はグローバルIPが変更されにくいですが)インターネットの世界で割り当てられている「グローバルIPアドレス」と「それに対応したURL:Uniform Resource Locator」を動的に割り当てるサービスを行っている「ダイナミックDNS業者」へアクセス、設定をしましょう!
上記の様に設定されていれば成功だ!
上記の様に「DDNS Client」と言うソフトでグローバルIPをアップデートしている様子が分かる。
DDNS Client for Windows:ここからダウンロード
DDNS Client for Mac OS X:ここからダウンロード
以上で完了!です。お疲れ様でした。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
Raspberry Pi 4 に「Rocky Linux 9.4」をインストールしよう!
簡単な備忘録として・・・ 先ずは「https://www.raspberrypi.com/software/」にアクセスして「Ras…
この記事へのコメントはありません。